2日間の登園日を終え、今日から2学期がスタートしました。
始業式を行い、久しぶりにホールに集まったお友だちは、夏休みのいろいろなお話を聞かせてくれました。
入園した新しいお友だちも、少しドキドキしながらもお名前を言い、みんなの前で自己紹介♪
これから幼稚園のお友だちと先生たちと、楽しく過ごそうね!
その後、プールで鮎の掴み取りをしました。
始まる前に水槽にいる鮎をじっと見ていた子ども達。
「かわいい~」
「これ、食べるの?かわいそう・・・」
「手でつかめるかな??」
と、お友だちと話していました。
そして、プールに入りいよいよ鮎掴み!
足の近くを泳ぐ鮎にびっくりしながらも、鮎を追いかけ・・・
「あっ!そこにいるよ!!」
見ているお友だちも教えてあげます。
「捕まえた!!」
1人1匹ずつ年長組のお友だちは鮎を掴みました。
年中、年少組のお友だちにも掴んだ鮎を近くで見せてあげるお友だちも。
その後は、トイの滑り台で鮎をプラ船に入れていきました。
年中・年少・満3歳組のお友だちは、プラ船の鮎に触ったり、鮎を運ぶお手伝いをしました。
鮎の下処理をする様子を見ていくと、言葉数も減り、
「かわいそう」とぽつり。
普段切り身の魚に慣れ親しんでいる子ども達は、目の前で食べるまでの工程を見ていろいろなことを感じていたようです。
炭火で焼いている様子を見ながら、鮎の焼けるいい匂いを感じたり、煙が少し目にしみたり・・・。
じっくりと焼いていただき、とっても美味しそうな鮎の塩焼きが出来上がりました。
『いただきます』の言葉は、命をいただきます、というお話を聞き、
串を横にする食べ方を聞いて食べ始めました。
食べる前に、じ~っと焼いた鮎を見ているお友だちも。
「目が白いね」と生きていた鮎との違いを発見していました。
年長組さんは、串をもって1匹。
年中・年少・満3歳のお友だちは、先生に半身にほぐしてもらってからいただきました。
焼きたての鮎はとっても美味しかったね!
命の尊さに触れ、さまざまな驚きや発見があった一日でした。