今日から二学期で、始業式をしました。
満三歳児クラスに新しいお友だちが入園してきました。
これからたくさん遊んで過ごそうね!
その後、今日は鮎つかみをしました🐡
太田川漁協の鮎です。
先週より、鮎について、体のこと、どこに住んでいるのか、何を食べて生きているのか
など話をしました。
そして、今日の鮎つかみの日を迎えました。
まず、小さいお友だちは水槽の中の鮎を見ました。
年長さんはいよいよ鮎つかみです!
年中、年少、満3さんのお友だちは鮎を捕まえる年長さんを
応援しました★
群れで来る鮎に、はじめは逃げる子どもたち。
少しずつ慣れてきて鮎に向かっていき…
捕まえることができました!
「とれたよ!!」
元気が良い鮎で捕まえても手から逃げていくことも。
それでもみんな頑張って捕まえることができました!
「ぬるぬるする…」
捕まえた鮎をといで流します。
下では年中さんが鮎を触ってみました。
「つるっと逃げていく!」
年長さんは、鮎をしっかり観察。
「歯が小さくてギザギザしてる」
「これはなんていうの?」とひれを見て保育者に聞いてきました。
そこで、鮎のポスターを一緒に見て
「これは、あぶらびれ」「「おしりのあなもわかったよ!」
捕まえた後は鮎のさばくところを見ました。
去年までバスの運転をしてくれていた先生が手伝いに来てくださいました!
「血が出てる」
「ちょっと気持ちが悪い」
「まだ生きてる⁈」
さばく様子を見ながら疑問に思ったことを次々伝えてきた子どもたちです。
「内臓は苦いからしっかりとるよ」
「これは あゆの卵 だよ!」
それから内臓をきれいに洗ってもらいました。
「竹串に刺して焼くね!」
竹串に刺したら炭で焼きました。
だんだん焼けてきていい香りがしてきました。
「さっき見た鮎が焼けたよ!」
串をもってガブリ!
お口のまわりもおいしそう♪
「骨をとったよ!」
生きていた魚を取って、さばいて、焼いていただいた今日。
生きている魚に包丁を入れるところで「かわいそう」「こわい」「痛そう」
一人ひとりの心で何かを感じたことと思います。
生きている命をいただいて私たちは生かされているということは、
言葉で伝えられるよりもずっと感じることがあったのではないかと思います。
香ばしく焼いたあゆはみんな「おいしい!」「おかわり!」
と大満足のようでした‼